戻る

 神かくし
新装版「神かくし」より  (平岩弓枝著:文芸春秋刊)
先月は「お気に入りアンケート」にご参加くださいまして、ありがとうございました。
エントリーから始まって約一ヶ月、今年度も無事に発表することができ、ホッといたしました。でもまだまだ、皆さんの作品もコメントも消化しきれていない気がして、これからも折にふれて味わうことになりそうです。
ご参加くださいまして、本当にありがとうございました。

さて、今月は「神かくし」を選びました。

かわせみの皆が「神かくし」と思い込んだ娘の話から始まり、暮れの神田には「神かくし」が続きます。今回も東吾さんの「推理&観察眼」が冴え渡り、すべての事件は解決の方向に向います。
お話は祝言の少し前で、かわせみファミリーも元気いっぱい♪ また、以前の文庫では宗太郎さんが「タメ口」だったのに、新装版ではすっかりいつもの口調に戻っているのも面白いところ。
明治編スタート直前のこの時を、皆様とともに、味わいたいと思います。

さあ、今月はどんな五七五になりましたでしょう。
(平成十八年十二月)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今年最後の月、出したかったのですがゆとりがもてないようなので、
早々にギブアップです。ごめんなさい。
来年こそ提出率UP目指します。
(zmzmさん)
今月は「欠席届」を送りますぅ…
遅くなって、ごめんよぉ
(千姫さん)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 TERAIさんの五七五 

今月の分をお送りします。私は新装版でない方で読みました。
 (UP後に)
明治編が予想外の悲惨な展開になっているこの時点で感想を送ることにためらいましたが(皆様のお気持ちを逆撫でしないか心配です)
(TERAIさんの談)

「そんなバカなことがあるもんじゃねえ。大方、どこかで好きな男と忍び逢って、帰るに帰れねえから、そんな狂言を思いついたんだろう」
「神かくし」より
   
色恋の平仄合わす神かくし
   

なんだかユーモラスで明るいのがいいですね〜。
(はなはなさん)
私もここ詠みたいと思ったんですが〜 ここも競作ポイントだったんですね 神隠しで済ませられたのはよかったですね
(ぐりさん)



   
苦い茶も宗さま特製名医なり
   

喜んで頂きます!おかわりもします!宗太郎さま〜!
(麦わらぼうしさん)



「病気で、自分がどこにいたのかもわからなくなるようなことがあるのか」
「ないこともない。記憶が在る部分、糸が切れるように途切れてしまって、重症になると、自分がどこの何という者かも思い出せなくなる奴もいるそうでね」
「神かくし」より
   
心病み私はだあれ記憶飛び
   

本業の医師として診察をお願いしたいです。宗太郎先生も名医だけれど、専門が少し違いますからね。
(すみれさん)
TERAI様としては気になる病気でしょうね
(ぐりさん)



「男かな……女かな」
「それがわかれば苦労はありません」
「天下の名医でもわからんものかな」
「神かくし」より
   
照れ蛙生まれてみねばわからない
   

「それがわかれば」と言いながらも、実は「どちらでもいい」というのが、親心なんでしょうね。
(こでまり)



   
神かくし実はかけおち人殺し
   

同じところを詠んだのですが、“人殺し”ははずしてしまいました。
(紫陽花さん)



 あっちの管理人さんの五七五 

この一年、毬門下生として「はいくりんぐ」に参加出来たことを感謝します。毎月お題を頂いて新たな視点で読み返してみるのもまた楽しい作業でした。思ったこと、感じたことを句にするのは簡単なことではありませんが、ほんの少しづつでもいいからレベルアップ出来たらいいなぁと思います。また来年もどうぞよろしくお願い致します。
 (UP後に)
自分の名前がTERAIさんのすぐ次、2番目に来てるなんて前代未聞、キャー嬉しいです!先月のお気に入りアンケートの結果を拝見して、今月はいつもよりがんばってみました(とは言っても、早く送れたけど、句の方の出来は・・・??) 皆さん書いていらしたけど、やっぱり「神かくし」は難しかったですよね〜でも冒頭の嘉助さんのシーンや、東吾さんの膝枕などなど競作シーンも満載で一年の締めに相応しい師走の「はいくりんぐ」になりましたね。
(あっちの管理人さんの談)

このお話の冒頭に出てくる嘉助さんの好きな風景、あの描写がとっても好きなんです。早起きの嘉助さんの一日の始まりに冬の朝のキーンとした寒さと、清々しい朝の始まりがなんとも気持ちいいですよね。昔は凄腕の岡っ引きと言われた嘉助さん、悪党相手に危ない目にも遭ってきただろうけど、それが今では「かわせみ」の大黒柱の番頭さん。そんな嘉助さんだからこそ、毎朝大川を眺めながら今の穏やかな暮しに感謝しているのではないかと思います。
   
水面そめ大川仰ぐ冬の朝
   

この場面競作ポイントだったみたいですね。すがすがしい朝ですね。私はこの場面詠めませんでした。さすが管理人さま。
(TERAIさん)
この場面にピッタリのお句ですね。何年経っても私にはこんな風には詠めないだろうなぁ〜
(麦わらぼうしさん)
冒頭の嘉助らしいこのシーンは、皆様との詠みくらべになりましたね。いろいろに場面が切り取られていて読み応えがあります。管理人さまのは大川のゆたかさと水面を染める朝陽が感じられてステキですね。
(はなはなさん)
この場面詠みたいと思ったのですが、できたのはあいつらでした。こんな風に詠みたかったのに…
(紫陽花さん)
嘉助さんが眺めている風景にぴったりのお句ですね 水面そめが朝日の上がる場面を現していて素敵ですね
(ぐりさん)



凍てた道に下駄の音をたてて近づいて来ると、
「誰です、その人……」
嘉助の後からのぞいた。
「神かくし」より
どうやって句を作ろうと考える時、いつもその情景を思い浮かべ、音を想像してみる。今ではあまり聞かれなくなった「下駄の音」を詠んでみました。お吉さんの下駄の音は、きっと元気でちょっとせっかちな気がします。
   
朝まだき凍てつく道に下駄の音
   

ふふ、下駄の音(きっと土や砂利を踏む音なんでしょうね)が「元気でせっかち」っていうのもわかります。「音で詠む」というの、私も好きです。
(こでまり)
「朝まだき」という名の蒔絵作品を知っているので好きな言葉の一つです。
(TERAIさん)
私と同じ場面で嬉しいです 朝まだきがいいですね
(ぐりさん)



昨日は狸穴から帰って来て、るいと久しぶりに濃い夜を過し、今朝は早くから神田中を歩き廻った。炬燵の温みが、ねむりを誘ったのかと、るいはうっとり男の顔を眺めていた。
「神かくし」より
今までも何度となく登場した東吾さんの膝枕。安心しきって自分の膝枕でうつらうつらしている東吾さんを眺めながら、るいさんはきっと胸一杯の幸せをかみしめていたのでしょうね。
今までもこの「冬ぬくし」で2句作っているのですが、凍えるような寒さにほっこり暖かくなるようなこの言葉が大好きなんです。
   
膝枕夫(つま)の寝顔に冬ぬくし
   

「冬ぬくし三部作」完成、おめでとうございます♪
(こでまり)
この場面の競作は自分も含めて、思いのほか多かったですね。管理人様は絶対ありだと確信していました。二人きりの穏やかで甘い雰囲気が伝わってきます。
(すみれさん)
「冬ぬくし」は、いつも暖かいHP作りをして下さっているあっちの管理人さんにぴったりの季語だと思いますが、三部作完成おめで東吾ざいます!待つほどに想いつのりて冬ぬくし(幼なじみ)も、新婚の友にあてられ冬ぬくし(橋づくし)も好きでした〜 「長助の女房」で、こでまりさんも長寿庵の釜場の様子を詠むのに 「冬ぬくし」使ってらっしゃいましたよね。
(たまこさん)



「二十三といえば、女は盛りだろう。それにひきかえ、孫右衛門の年齢はもう下り坂だ。男が無理をすりゃあ、ああいう顔になる。源さんもよくおぼえておくんだな」
「そいつはそっくり誰かさんにお返ししますよ」
「神かくし」より
今回の「神かくし」やっぱり男と女のこととなると東吾さんの独壇場ですよね〜 普段は鋭い源さんもどうも男の女のことでは推理が働かないようで。最後はこの二人のやりとりに思わずニヤリ! 「よくおぼえておくんだな」「そっくりそのまま誰かさんにお返ししますよ」 やっぱりこの頃の「かわせみ」は読んでいてすごーくしっくり来ます。時が経ち、今ではすっかり落ち着いた「かわせみ」メンバーだけど、次なる時代ではどんな活躍を見せてくれるのかとっても楽しみです。あと2週間あまり、待ち遠しいですね。
   
恋絡み推理苦手の巻羽織
   

まったく管理人さまのコメントの通りで〜二人のやりとり、本当に楽しいですよね。
(麦わらぼうしさん)
二人のやり取りにじ〜んときてしまいました
(ぐりさん)



 すみれさんの五七五 

今月は明治編の開始直前(UP時にはもう読める頃かも)で、自分勝手にあれこれ思い巡らしてしまい、主人公達や子供達はもちろんですが、嘉助さんや麻生の鬼おこぜ殿様のことが気にかかります。生きていてくださるでしょうか?
 (UP後に)
明治編が始まってから今月のお題を見ると、「神かくし」を選ばれた宗匠に先見の明があるのを感じています。冒頭のかわせみからの眺めの描写は正にビフォー・アフターそのものではありませんか!最後の方で東吾さんが源さんを労わっていう言葉も然り。神かくしと言って済ませられた良き時代をしみじみと味わっています。競作が多いのも今月の特徴でしょうか…朝の情景、麻生の鬼おこぜ様、膝枕の東吾さん、どれも愛おしい。期せずして、幸せなお江戸へ愛情あふれる俳句や短歌になっていることに感慨ひとしおの思いです。
(すみれさんの談)

秋の間は、朝夕二度の落葉掃きをしていたのが、この頃はさっさっと道に箒目をたてるだけで済む。
それでも嘉助は威勢よく箒を動かしながら、入口から塀に沿って進んだ。
「神かくし」より
冒頭は嘉助さんの朝の日課の様子が気持ち良い場面です。実の娘も孫もいて隠居もできるのに、彼にはかわせみの暮らしが生きがいになっているのでしょう。必要とされている場所で暮らせる幸せがあるのでしょうね。
   
掃く人の気性のままに竹ほうき吐く息白く描くしま模様
   

清々しい早朝のお歌ですね。「明治編」は想像もつきませんが、嘉助さんのこの日課、少しゆっくりペースになっていてもいいので、何とか続いていてほしいと思います。
(こでまり)



宗太郎の勧める薬を飲むようになってからすっかり健康になって、この夏は一度も食欲の落ちたことがなく、秋になって風邪もひかず、寒さが身にこたえないという。
「彼は天下の名医じゃで、東吾もどこぞ具合の悪いところがあったら、遠慮なく診てもらうがよい」
「神かくし」より
東吾さん以上(主治医と暮らせるからね)の良い婿を得た鬼おこぜ殿様も、幸せそうです。
   
薬湯の苦味も美味し冬羽織
   

この場面私も詠みました。宗太郎さん名医ですね。
(TERAIさん)
鬼おこぜ殿様の幸せがよく伝わってきます(^^♪
(麦わらぼうしさん)
オニオコゼ源右エ門さんの婿自慢振りがほほえましいですね
(ぐりさん)



炬燵に入って、るいさんのひざまくらでまどろむ東吾さん、二人の世界、ここも幸せ♪
   
うっとりと重み愉しむ冬座敷
   

いいですねぇ〜。重みを愉しむなんていつまでも初々しいおるいさんらしくてこちらがうっとりします♪
(はなはなさん)
競作ポイントでしたが、「重み」に注目されたのがワザあり!でしたね。ソフト情念系だ〜〜
(たまこさん)



不始末の口実に使われて神様もお気の毒です。
   
神かくし理系の俺にゃ通じねぇ
   

これって東吾さんのことですか?「理系には通じない」っていうのが面白いですね。
(こでまり)
うまい表現ですね。
(麦わらぼうしさん)
合理的で、何かしら理由を発見する東吾さんのことのようでもあり、色恋にうとい源さんのようでもあり。面白いです。
(はなはなさん)
東吾さんのことだとおもったけど 源さんでもあるんですか? 二人とも神かくしなんて信じていませんよね 理系って発想が眼からうろこでした
(ぐりさん)



そして、更に二日。
近藤主税の屋敷の裏口から、深夜、そっと長持がかつぎ出された。
  (略)
長持から、お美也の死体が出たという知らせを、東吾は「かわせみ」のるいの部屋で聞いた。
「神かくし」より
源さんたちは寒空に何日も見張り番をしてご苦労なことでした。勘が当たったから報われましたね。
   
極月も悪を追い詰む巻羽織
   




 bf109さんの五七五 

最近仕事帰りが遅くなり、なかなかPCを開けなくなりました。今月もよろしくお願い致します。
 (UP後に)
「神かくし」、UP、ありがとうございます。ほんと、力作ばかり。難しくて今月は一つしかできませんでした。
(bf109さんの談)

東吾は苦笑した。本来なら、この家に養子に来る筈の東吾にしてみれば、源右衛門の聟自慢はくすぐったくもあり、一方でほっとした気分でもある。
「神かくし」より
婿になったかもしれない東吾を向こうにして、今の婿を自慢しているところです
   
薬のみ益々元気源右衛門東吾向こうに今婿自慢
   

手ばなしで喜びを表している麻生様は、東吾さんを相手に聟自慢をしている自分の可笑しさに、気づいていないんでしょうね〜。
(こでまり)
お歌に挑戦していらっしゃいますね。素晴らしい歌ですね。
(TERAIさん)
麻生源右衛門さんは娘の七重さん、良き婿の宗太郎さんと可愛い孫達と幸せな晩年を暮らしておられたことが、よくわかります。合掌。
(すみれさん)
源右衛門さんの幸せが溢れてますね。私もここ詠みたくて「バーチャル婿に婿自慢」と浮かんだんですけど完成できなくてあきらめました。
(麦わらぼうしさん)
「元気」と「源右衛門」も掛けてあるのでしょうか。幸せなおじじさまが微笑ましいです。
(はなはなさん)
幸せな殿様の様子がほほえましいです 東吾さんに自慢されるほど満足していらっしゃったのですね
(ぐりさん)



 こでまりの五七五 

五年目の最初のお話、これからの一年もどうぞよろしくお願いします。投句に添えて「寒いので気をつけて」という言葉をたくさんいただいたのですが、雪国仲間(?)のぐりさんの「昨年と違ってあたたかい冬ですね」のひと言が、妙に腑に落ちる今年の暮れです。このまま雪が少ないといいなあ〜。
で、お話に取り掛かってみたらコレがなかなか詠めないので、気持ちを切り換えて気楽に詠んでみました。
(こでまりの談)

嘉助さんのきびきびとした毎朝の行動。人柄を伺わせる、名文ですね。清々しい心で臨む大川の風景は、いつまでも普遍的…であってほしいです。
   
大川に弧を描くにほや今朝もまた
   

情景を見事に詠まれていると感服しています。拡がりのある俳句のお手本ですね。
(すみれさん)
美しい情景ですね。本文には描かれていないものを詠むのが素晴らしい。 きっと水鳥も朝ぼらけの川面に遊んでいたことでしょうね。「今朝もまた」が余韻を残して終わっていて好きです。
(はなはなさん)
“弧を描くにほや”がわからず、すみれさんやはなはなさんのように情景が浮かびません。なさけないです。
(紫陽花さん)
「にほ」は「鳰」と書き、「かいつぶり」のことです。最初はうとうとしていそうな「浮寝鳥」を使ってみたのですが、辺りは明るくなっているようなので、泳いだり羽ばたいたりして空や水面に弧を描いているかもしれないと想像しました。
(こでまり)
「にほ」は私も調べてようやく、水鳥の名前だとわかりました。歳時記には、「藁鳰」(わらにお)という、稲刈りの後に残る藁塚のことをさす秋の季語があったのですが、形が似ているのでしょうか?
(たまこさん)



「どうも、江戸に神かくしが流行り出したようでございます」
  (略)
「なんでも、神田界隈ばかりで四、五人も神かくしに遭ったとか、長助親分が皆川町の佐七さんを助けて、探索に走り廻っているようでございますよ」
「神かくし」より
うひゃひゃひゃ〜、ちょっと遊んでみました。(bf109さんがこういうのを作るんじゃないかと思ってドキドキした〜)
   
神かくしなんだかんだと暮れの町
   

好きです〜こういうお句!
(麦わらぼうしさん)
わっ!麦わらぼうしさんに誉められた〜♪
(こでまり)
いい調子の句ですね
(ぐりさん)



「だから、源さんは野暮天だというのさ」
孫右衛門の顔色をみたか、といった。
「六十前だというのに、まるで七十の老人だ。女房に生気を吸い尽されて、よぼよぼになっちまったのさ」
「神かくし」より
こういう憔悴は、女性が想像する以上かもしれませんね。
   
寒月や掌の珠もてあまし
   

う、うまい!上級編、って感じがします。
(麦わらぼうしさん)
私もうまいと思いました 掌中の珠って言葉がぴったり
(ぐりさん)
歳の離れた若い妻が出てくる話は「かわせみ」の他の話にもありましたね。ここで「掌中の珠」を持ってくるところが、さすが宗匠〜〜 季語「寒月」との組み合わせもさすがだと感服しました。
(たまこさん)
ご指摘のように「掌中の珠」とお勝の源氏名「お珠」から浮んだ句なので、ここでもbf109さんとかぶるのではないかと、密かにドキドキしてました〜。
(こでまり)



この場面もいいですね〜。終ったばかりの「功名が辻」、千代さんの「だんな様ぁ〜」という声も思い出しながら詠みました。
   
気を許す夫の寝息や置き炬燵
   

私もここは詠みましたが、迷って「炬燵」を外したんです。でもやっぱり炬燵の存在感は大切ですよね。
(はなはなさん)



これはお話から外れましたが、今の私の心境です。「明治編」、いよいよですね。
   
江戸の世を惜しみて頁繰る霜夜
   

明治編思っても見ない展開になっているようですね。そんな中でも今日辺りから前向きな書き込みを拝見して、さすがと感じ入っております。ちなみにこれを書いている時点では小生はまだ明治編は読んでいません。
(TERAIさん)
明治編を読んだ後に拝見すると、もうたまりません…納得。
(すみれさん)
これを作った時には単なる郷愁のようなもので、それでも「今」しかない句として詠んだつもりだったのですが、こんなふうに「惜しむ」ことになるとは、夢にも思いませんでした。でもまだ始まったばかり、どんなワクワクの展開が待っているかわかりませんものね!
(こでまり)
宗匠何か感じていらっしゃったのでしょうか? 明治篇を読んだ後ではそう思えて仕方ありません
(ぐりさん)



 麦わらぼうしさんの五七五 

今月も難しかったです〜詠めそうで詠めない場面がまだあるのですけど、いたずらに時間だけが過ぎていきそうなので、思い切って送ってしまいます。どうぞよろしくお願いします。
 (UP後に)
衝撃の「明治編」から幾日か経ち、ようやく衝撃も収まってきました。「明治編」はまだ読み返していないのですが、今月の五七五をじっくり味わって感想書いたら、読み返せるような気がしてきました。
(麦わらぼうしさんの談)

愚図愚図していると、宗太郎特製の体によいとかいう苦い茶を飲まされるので、慌てて東吾は麻生家を辞した。
「神かくし」より
もしかして今月の紫陽花さまのオマケはこの場面かな?と予想したりしています(^。^)
   
情報(ネタ)得たし 茶が出ぬうちに 退散だ
   

冗談系の麦さまらしく、クスッと笑ってしまいます。明治編の展開に関わらず、この心持は忘れたくないですね。
(すみれさん)
実はどの宿題の時もお茶が出てくる場面はあいつらかもと思って何度が読むのですが、違うときが多いようです(笑)
(紫陽花さん)
愉快な句です とても救われます
(ぐりさん)



「神かくしの最後は梅栄堂か」
東吾が皆川町へ歩き出したので、源三郎が肩を並べながら訊ねた。
「山田屋のお勝は、どうなったんです」
「ありゃあ、かけおちだよ」
「神かくし」より
奉行所の役人《犯罪捜査のプロ》の源さんがちょくちょく知恵を借りる東吾さん、今回は特に東吾さんの推理が冴え渡ったお話だったように思います。
   
その道の プロをもしのぐ 名推理
   




色恋沙汰や殺人をごまかすために使われたり。「神かくし」とはなんと都合のいい言葉なのでしょうか。
   
人の世の つじつま合わせは 神かくし
   

お美也のような悲劇を別にすれば、「神かくし」は人を傷つけずに丸くおさめる、魔法の言葉かもしれませんね。
(こでまり)
私と同じ観点ですね。ご一緒で嬉しいです。
(TERAIさん)
「つじつま合わせ」この言葉使いたかったです。誰にも迷惑がかからなければ、神かくしのような解決法もあっていいと思います。
(はなはなさん)
つじつま合わせ 恋の平仄 どちらもいい言葉ですね
(ぐりさん)



 浅黄裏さんの五七五 

四者四様の「神かくし」があって、それぞれの結末も違っていて、というお話ですね。冒頭の描写で嘉助さんの朝の習慣もわかって楽しいですし、間違いがないようにと手順を踏んで岩本町へ行くところなど「かわせみ」ならではのことだと思って、楽しいです。
(浅黄裏さんの談)

「そいつを、ちゃんと親父に話せばよかったんだ」
おまきが頭を下げた。
「すみません。でも、あたしが神かくしに遭って何日も家へ帰らなかったら、案外、品川のほうの人の本心もみえるんじゃないかと思ってます」
「十七にしちゃあ生意気だな」
「神かくし」より
おまきさんが、「品川のほうの人」と呼ぶ仙之助さんですが、ある頃から父親の前でもきっと名前を呼んではいなかったのではないかと妄想しました。でもそのこころを誰も察せずにここまで事態が進んでしまったということなのではないかと思ったのです。
   
名を呼ばぬこころを誰も聞き流し
   
霜夜経て「・・のほうの人」去るあしたかな
   

これは「目からウロコ」でした。なるほどなぁ〜。
(こでまり)
「名を呼ばぬ」…妄想と仰っていますが、素晴らしい視点ですね。深い読みに脱帽です。
(TERAIさん)
みなさまおっしゃるようにまさに「目からウロコ」です。本当にいつも浅黄裏さまのコメントは読みが深くて勉強になります。
(麦わらぼうしさん)
「…のほうの人」よそよそしさを描いてあまりあります。うまいなぁ、と思いました。しっかりもののおまきにはちゃんと見えていたんですね。
(はなはなさん)
「名を呼ばぬ〜」実はどの宿題の時もお茶が出てくる場面はあいつらかもと思って何度が読むのですが、違うときが多いようです(笑)
(紫陽花さん)
コメント伺ってなるほどと思いました 全然おもってもいない視点でした
(ぐりさん)



山田屋のお勝が死体となって隅田川に浮んだというもので、多分、神かくしに遭って柳原あたりの土手から神田川へでも落ち、流されて隅田川へ出たものだろうと書いてある。
「神かくし」より
お店から出奔した伊助さんとお勝さんですが、伊助さんが水戸の在ならやはり水戸の身内を頼って逃げたのではないでしょうか。山田屋から野辺送りの行列が出たと風の便りにでも聞いて、江戸に向かって手を合わせて詫びているところを想像しました。
   
凍つる夜に詫び言を聞く水戸の月
   

二人の耳に届いているといいのですが。
お句のことでないんですけど、大川と隅田川の関係ってどうなっているんでしょうね。大川=隅田川と思っていました。
(こでまり)
毎回の登場人物に気持ちを寄り添わせて見事に俳句に詠まれています。今回もなるほど…と、納得しながら拝見しました。
(すみれさん)
こでまりさんの「掌の珠」の御句とちょうどセットになっているのが面白いです。地名がぴったりとおさまっているのもいいし、「月が詫び言を聞いている」という着想もすごくいいですね。
(たまこさん)



 はなはなさんの五七五 

「神かくし」むずかしかったですね。私の場合、捕物の面白さを追うとどうしても詠むポイントがしぼり難くなって困っています。今回もあまりいい出来じゃないかもしれませんが、それなりに努力はしてみたつもりです…。私なりに見つけたポイントは「心の拠りどころ」、上手く表現できていればいいのですが。今月もよろしくお願いします。
(はなはなさんの談)

やがて塀が切れると少々の空地があって、そのむこうに豊海橋がみえる。
橋ぎわに立つと、すぐ右手に永代橋が、そして満々と水をたたえて流れて行く大川が見渡せる。ここからの風景が嘉助は好きであった。
「神かくし」より
出だしの大川端のたたずまいは、冬の厳粛な朝と嘉助の実直で穏やかな人柄を感じさせてとても好きなシーンです。嘉助の心の拠りどころは大川端のかわせみでるいに尽くし毎日を過ごすことなのだ、と実感させてくれます。
   
心にも川ゆたかなり冴ゆる朝
   

それぞれの情景にぴったりですね
(ぐりさん)
はなはなさんからは競作にエールを頂きましたが(感謝)私としてはこでまりさんの「にほ」もですけど、こういうふうに、情景を自分の中に取り込んで、自分の言葉で再構築できると素敵だなぁと常々あこがれているのでございます〜
(たまこさん)



お由紀はどうやら心の病のようですが、なにか深いところに悩みがあるのではないか、とも思えます。癲癇について詳しくはないのですが、彼女の絡んだ心の糸がほぐれて幸せになってくれればいいのですが。冬の淋しい日、もしかしたら人は病気でなくても、ふと何かのきっかけで心のありかを見失い、迷い出すこともあるのではないでしょうか。
   
冬靄に心冒され彷徨えり
   

こういう病気は経験不足ながら診たことはあります。でも癲癇との関係については不勉強にて分かりません。
(TERAIさん)



「神かくし」は心の病らしいお由紀の失踪をきっかけに、神かくしに名を借りた微笑ましいような怖いような事件が起こりますが、「自分の居所」を探しているような女達の切羽詰った気持ちが見え隠れしているような気がしました。最後の事件だけは、殺人という最悪の結果で哀れでしたが、おまきとお勝に心を寄せてみました。
   
心寒思いを果てし神かくし
   

「心」が三句にそれぞれ有効に用いられていて、高度な技だなぁと今回もはなはなワールドをしっとりと堪能しました。
(すみれさん)
“「自分の居所」を探している”という言葉になるほどなぁ〜と思いました。
(麦わらぼうしさん)



ぞろぞろと一同が「かわせみ」をひきあげてから、東吾はるいの膝枕で横になった。
  (略)
自慢ついでに、山田屋の女房の話をしている中に、東吾はうとうとしはじめた。
「神かくし」より
炬燵とくれば東吾さん(笑) 安心して心を預けることが出来るのがお互いだと、おるいさんと東吾さんはわかっているのですね。うっとりと東吾さんの寝顔を見ているおるいさんの気持ちがいじらしく、ほのぼのとあたたかく感じました。
   
膝まくら寝顔あずける霜夜かな
   

ここは今月一番の競作ポイントでした。私はるいさんから詠みましたが、お句は東吾さんの一句ですね。
(こでまり)
東吾さんとるいさんの熱々ポイント 私ははずしてしまいました
(ぐりさん)



お吉が顔色を変えて喋るのに、東吾がやんわりと遮った。
「源さんも気の毒に……丸三日の張り込みじゃないか。八丁堀は丈夫でないとつとまらないな」
「神かくし」より
おまけ。夜もすがら張り込みを続ける源三郎さんにも心遣いをみせる東吾さん。お吉の気味悪げな想像をおるいさんのためにもかわせみの平和のためにもさえぎる東吾さんは、やはり「実のある人」かもしれませんね。「かわせみ」らしい幕切れでした。
   
巻羽織凍る夜にもひるがえる
   




 たまこさんの五七五 

嘉助さんの朝の活動がじっくり書き込んであって、冒頭シーンからさっそく競作になりそうですね。旧暦の師走は、今よりもっと寒気が厳しく、それだけに初春を待つ気持ちも強かったのでしょうね。今月の作品発表の頃にはもう、「明治のかわせみ」が公表されているのかと思うと、ドキドキします!
(たまこさんの談)

寒気は、かなりきびしくなっていた。
昨夜の冷え込みを裏付けるように、道のへりには霜柱がもっこりと土を押しのけ、そこにも朝陽がきらめいている。
「神かくし」より
「掃除には、もう手間のかからない季節」とありますが、 関東では今年の紅葉は遅く、師走も半ばを過ぎた今でも まだまだ、毎朝家の前の掃除に余念のないお年寄りたちの姿を多く見かけます。 「霜柱」という名の植物もあるそうですね(茎の中の水分が 夜中に凍ってはじけ出て、霜柱のように見えるとか)。
   
霜晴れの朝に一日(ひとひ)の幸願う
   

すがすがしい朝の場面ですね。この場面私も詠みたかったです。
(TERAIさん)
宗匠と同じく、たまこ様の情景描写も拝見する度に憧れの度合いが増してしまいます。
(すみれさん)
素直にするりと詠んでおられて好き♪ 嘉助さんの実直な祈りが届くといいなぁ、と思わせてくれます。
(はなはなさん)
私と同じ場面を詠んで見えるんじゃないかと思って嬉しくなりました
(ぐりさん)



「無駄かも知れないが、誘い水をかけてみるか」
東吾の提案に源三郎がうなずいて、翌日、瓦版が出た。
「神かくし」より
るいさんと「久しぶりに濃い夜を」過ごした東吾さんのほうはやっぱり詠めなかった(悔)
神かくし事件4件は結局、1件は医療問題、2件は家庭内問題で、唯一の刑事事件を管轄違いでありながら3日も張り込みして解決した源さんはやっぱり偉いです。それでも被害者を救い出せなかった訳で、苦い酒になったことでしょうが、きっと源太郎の寝顔を見ながら、お千絵さんのお酌で、源さんも捜査の疲れを癒したでしょうね。
   
聞き込みをしながらすする夜鳴き蕎麦
   
瓦版使って捜査図に当たる
   

この瓦版は、やっぱり姐さんの「読売屋」から出したんでしょうね〜、うひ。
(こでまり)
「聞き込みを〜」「瓦版〜」たまこさまの源さんへの愛情が感じられるお句ですね。張り込みを続けている源さんへさしいれをするおたま姐さんの姿を妄想中〜
(麦わらぼうしさん)
さすが、読売屋のおたま姐さんです。「神かくし」の影の功労者はおたま姐さんだったのか♪
(はなはなさん)
夜鳴き蕎麦は姐さんの差し入れで 瓦版は読売やから いいんですか〜お千絵さんの角が〜 さすが源さんポイントははずされませんね
(ぐりさん)



【おたま姐さんの現場検証 神田町名由来板めぐり その2】
千代田区神田は、「藍染川」で紺屋町が舞台になりましたが、今回も、「神かくし」が神田界隈でたて続けに起こったということで、神田その2です。
寒さにこごえたようになっていた若い女の肌に少しずつ生気が戻り、お吉が運んで来た甘酒を飲み終った頃には、人心地がついた気配であった。
「御厄介をおかけして申しわけございません。私は、神田岩本町の名主、宮辺又四郎の娘でお由紀と申します」
「神かくし」より

『岩本町(いわもとちょう):名主の娘お由紀』
都営地下鉄「岩本町」駅を出ると、ビルや商店の立ち並ぶビジネス街になっており、すぐそばに、神田川にかかる和泉橋があります。江戸時代には、このへんから、神田川が隅田川に流れ込む地点に近い浅草橋あたりまで、神田川土手に柳の木がずっと植えられていて、柳原土手といわれていました。
この土手の周辺に、古着屋の露天商が集まるようになったのが始まりで、現在もなお、婦人服・紳士服メーカーや繊維業者の多い地域となっているそうです。




柳原通りの名は、現在も川沿いの通りに名を残していますが、今は申し訳のように細い柳の木が和泉橋のたもとに1本あるだけで、やたらに態度のでかい鳩たちの姿が目立ちました。


現在も名の残る岩本町に比べ、本銀町・神田三河町の名がなくなってしまったのは残念です。
今月も現場検証を、ありがとうございました。
「柳原」の柳が1本だけなんて、ちょっとガッカリですね。鳩、ただでさえデカク見えるのに、態度もデカイんですか。あはは。
(こでまり)
たまこ姐さんの現場検証もすっかり定着。態度もデカい鳩にはビックリ〜
(あっちの管理人さん)


『本銀町(ほんしろがねちょう):煙草屋女房お勝』
「千手観音の謎」に出てきた道具作りの名人、要屋清兵衛が住んでいた竜閑橋(この橋は今はもう無い)のすぐ近くで、通りの向こうは日本橋、写真では見えにくいですが、中央区との境界の標識が出ています。まだ竜閑川と竜閑橋のあったころ、川の日本橋側が本銀町、神田側が新銀町と呼ばれ、どちらも銀細工の職人が多く住んでいたそうです。
このすぐ近くには「鎌倉河岸」 と呼ばれる荷揚げ場があり、ビルの名前で残っていますが、これは、家康入城の時に、江戸城改修のための材木石材が相模から運び込まれ、鎌倉から来た材木商たちがそれを取り仕切っていたからだそうです。


『神田三河町(かんだみかわちょう):大坂屋の娘おまき・盛林堂の娘お美也』
三河町といえば、まず思い出すのが、岡本綺堂の「半七捕物帳」ですね。また、幕末に清河八郎が塾を開いたのも三河町でした。徳川家康入府のとき、彼の子飼いの部下である三河出身の侍たちが住んだことから、この名がついたそうです。
今では三河町の名は消え、内神田2丁目から司町2丁目となっていますが、せめて「半七蕎麦」とか「三河商店」とかの看板がないものかとキョロキョロしながら、神田西口商店街を歩きましたが、収穫の無いまま、JR神田駅へ着いてしまったのでありました。
千代田区では、3年前の江戸開闢400周年を記念に、区内の各所に町名由来の案内板を設置、現在は消えてしまったものも含めて、歴史的意義のある町名とそれにまつわる文化を広く伝えようとしています。説明文の執筆者には有名作家も多いそうで、江戸東京博物館の都市歴史研究室長、北原進氏が監修をされているとのこと。(千代田区HPから、各町名由来板を詳しく見ることができます)。
ぜひ、他の地区でも、このような試みを取り入れてほしいですね。
三河町ではありませんが、神田お玉が池の親分といえば「人形佐七」。今回長助さんに助けられているのが「佐七」っていうのも、面白いですね。
(こでまり)
なんだかんだの神田の現場検証もますます絶好調でしたね。地名もずいぶん変わりましたが立て札ででもぜひ残して欲しいですよね〜。
(はなはなさん)
現場検証も何箇所もあって、これまでのものをまとめたら一冊の本が作れませんかね。下町散歩の案内版として充実の内容だと思います。
(すみれさん)
お由紀さんは浅草橋あたりから大川端までさまよってきたんですねず〜と歩いていたんでしょうか それともどこかの軒下で休んだりしていたんでしょうか 現場検証のために歩かれるたまこさまの距離相当なものですね 本当にご苦労様です 私も見習わなくてはならないです
(ぐりさん)



 みちころんろんさんの五七五 

皆様のおかげで楽しい一年を過ごすことが出来ました。今年も一年ありがとうございました。
(みちころんろんさんの談)

それから、くぐり戸を開けると、ちょうど上りはじめた太陽が「かわせみ」の大屋根に当って、それを仰ぎみる嘉助の胸に今日も一日が始まるという感慨をもたらしてくれるのであった。
「神かくし」より
   
朝ぼらけ 澄んだ空気に 身を律す
   

嘉助らしい御作ですね。すぐに流されてしまうはなはなにとっては常に身を律する嘉助さんのつよさを見習いたいです(汗)
(はなはなさん)
私も「身を律す」という表現が嘉助さんの生き方をうまく表しているなぁと膝を打ちました。
(たまこさん)



東吾にしても知らぬ顔をするつもりはなかった。
「源さん、明日、ぐるっと廻ってみるか」
源三郎が嬉しそうに頭を下げた。
「神かくし」より
   
友の声 その一言に 安堵する
   

源さんと東吾さんの友情がよく表れていますね。
(TERAIさん)



   
巻羽織 色恋沙汰には 無頓着
   

まったくその通りですね。
(麦わらぼうしさん)



麻生源右衛門は、宗太郎が毎日、調合するという薬を神妙な様子で飲んでいたが、東吾をみると上機嫌で早速、聟自慢をはじめた。
「神かくし」より
   
うーん!まずい! 薬湯飲み干す 鬼おこぜ
   

「うーん!まずい!」と言いながらも、顔は笑っていそうですね。
(こでまり)
この薬湯は緑色だったのかな?煎じ薬だから茶色?続いてもう一杯と飲んでいたのかしら?とほのぼのしました。
(すみれさん)
「うーん!まずい!」そうそう、口ではまずい!と言っても、幸せで幸せでたまらない様子が伝わってきますね。
(麦わらぼうしさん)
うーん!上手い!鬼おこぜの殿様の幸せそうな呟きが聞こえてきそう。青汁には、宗太郎さんも注目していたのかも(笑)
(はなはなさん)
う〜んまずいがう〜んうまいって言っているような気がするほほえましい場面ですね
(ぐりさん)



   
膝に乗せ 幸せ身に染む 我が身かな
   




 花みずきさんの五七五 

今回の「神かくし」はほんとに苦戦しました。欠席しようかと思いました(~_~)
(花みずきさんの談)

嘉助は竹箒を手にしていたが、掃除には、もう手間のかからない季節になっている。
「神かくし」より
冒頭の嘉助さんの場面は間違えなく競作ポイントでしょうね 最初は他の場面で全然出来ず、嘉助さんの場面だけで 作ろうかと思ったくらいでした。
   
落葉掃き不要になりて冬感じ
   

「冬感じ」終わりのこの言葉が好きです。朝、落葉掃きをする嘉助が かわせみで一番早く冬を感じるのかもしれませんね。
(はなはなさん)



初めは「ぬくもりて」を「冬ぬくし」としていたのですが いがかでしょう?
   
置炬燵女房の膝にぬくもりて
   

私も使いましたが、この頃は「置炬燵」だったそうですね。「冬ぬくし」とすると季語が重なりますし、これでいいのでは。確かに東吾さんにしてみれば、炬燵よりも膝枕の方がぬくもったのかもね〜。
(こでまり)
「冬ぬくし」でも素晴らしいお句だと思います。
(TERAIさん)
あたたかさが伝わってくるような、ホッとするお句ですね。
(麦わらぼうしさん)



加えて、近藤主税の奥方は大層な焼餅やきとの評判で、女房の悋気の激しいのは、当然、亭主が浮気者ということにもなる。
「神かくし」より
近藤主税の奥方も思えばかわいそうな人で 悪いのは全て近藤主税なんですよね…。
   
報われぬ慕う心に夜叉が住み
   

嫉妬はいつの時代でもつれあいよりも、その相手への恨みが大きくなるのですね。
(すみれさん)
本当に悪いのは男だって話多いですね
(ぐりさん)
なぜか不倫ものというと、正妻側が悪役になってしまうケースが多いみたいですが、考えてみれば悪いのは不誠実な男ですよね。でも、怒りを夫でなく、愛人のほうに向けてしまうのが、夜叉の悲しさかも…
(たまこさん)



 コシキブさんの五七五 

お気に入りアンケート、何度も見に行っては「いつかこういう風に詠みたいなあ」と思ってました。が、しかーし!現実はキビシイです。「神かくし」は何度読んでもうまく俳句に結びつかず、ギブアップも考えました。正直、苦し紛れの作品でお恥ずかしいのですが提出いたします(-_-;) 神かくしの当事者である四人の女を冬の生き物に喩えて詠んでみました。えーん(ToT) こんなの、投稿していいのかなあ。毬門のレベルを一人で下げてる感じで申し訳ないですう。赤っ恥覚悟です!
(コシキブさんの談)

「どうして、こんな所へ来てしまったのでしょう」
「どうして、と、おっしゃいますと……」
「何故、ここへ来たのか、わからないのです。気がついたら、橋の近くに居りました」
「神かくし」より
お由紀のような娘が街を彷徨っていれば目立つと思うのですが、三日間も誰も見つけられなかったのが不思議です。
   
街迷う 宿を忘れし 寒雀
   

そ〜ですよね、三日もどこでなにをしていたのか、年頃の娘だし悪い奴らにかどわかされなくてよかったよねと、あらためて思いました。
(麦わらぼうしさん)
コシキブ様の各女性に心を寄せて詠まれたはいくに感銘を受けました。
(すみれさん)
「寒雀」という表現がいいですね〜。
(TERAIさん)
寒雀、百合鴎、冬の蝶、笹鳴き はっとしてとても凄いと思いました それぞれの女性にぴったりの季語ですね 笹鳴きは痛々しくて切ないです
(ぐりさん)



「あたしです。平三郎さんから、名主さんの娘さんの神かくしの話をきいて……平三郎さんはうちのお父つぁんに心配かけるからって随分、考え込んでいたんです。でも、あたしは、どうしても平三郎さんと夫婦になりたかったから……」
「神かくし」より
男手ひとつで育てられたというのに、恋を知った娘は一途で大胆ですね。なんだか平三郎も振り回されているような気がします。「百合鴎」は都鳥のこと。江戸の空を軽快に飛ぶ様子を、ちゃっかりした江戸娘の姿と重ねてみました。
   
まっすぐに 恋に飛び立つ 百合鴎
   

「こんなの、投稿していいのかな」⇒「いいんです!」こういう試み、好きですよ。それにお由紀が「寒雀」でおまきが「百合鴎」としたのも、ピッタリな感じですよね。また最後の「笹鳴き」なんて、胸がつまるような気がします。
(こでまり)



せっかく苦界から抜け出して堅気のくらしを手に入れたというのに、また駆け落ちするお勝という女。平穏な生活が性に合わなくなってしまったのでしょうか。伊助の元にもいつまでいることか…。
   
冬の蝶 去れど追われぬ 手から手へ
   

神かくし事件のそれぞれのヒロインを鳥や蝶に例えて詠みこむという発想が素晴らしい!そしてそれぞれの例えの選び方もぴったりだし五七五に詠み込まれているその行動もすごく的確で、こういうのが詠めるようになりたいです〜
(たまこさん)



「梅栄堂のほうですが、やはり、いけませんな」
  (略)
「ひょっとすると、お美也は殺されているということも考えられます」
「神かくし」より
これはまるで「大奥」のような怖い話でしたね。武家屋敷の中で助けを求めるお美也の声は誰にも届くことは無く、最期を見届ける人も無かったのでしょう。
   
笹鳴の 声かき消され 闇は濃く
   

他の事件はとにかく、この事件は怖かったですね。お話の最後の方で駆け足で書かれていましたけど、すごく悲惨な事件ですよね。お美也、かわいそうすぎる…
(麦わらぼうしさん)
「笹鳴きの」いい言葉だなぁ、と歳時記を見ていて思ったのですが、使えませんでした。お美也の運命に重ねたところがぴったりでしたね。寒雀や冬の蝶、百合鴎もとても綺麗な季語ですよね。
(はなはなさん)
“笹鳴”はじめての言葉でした。辞書引きました。きれいな言葉ですね。
(紫陽花さん)



 ぐりさんの五七五 

いよいよ明治篇発売週間ですね 22日には必ず本屋さんに行きます 開くときのことを考えると今から心臓がバクバクしそうです
(ぐりさんの談)

その朝も、「かわせみ」で一番の早起きは老番頭の嘉助であった。
まだ暁闇の中に夜具を片付け、井戸端で顔を洗うと、まず汲みたての水を神棚へ供え、饌米と塩を土器に盛り直してから灯明をあげ柏手を打つ。
「神かくし」より
嘉助さんのいつも変わらぬ 張り詰めた気持ちとさわやかな朝の様子 ここは詠んでみたいところでしたが〜 (最近嘉助役に緒方拳さんはどうかな〜 なんて思うことあるんですけどー皆さんブーイングかなー凄い悪役が似合っているとおもわれているかしらーでも凄いとり方だった凄みと今のやどやの番頭の穏やかな顔ーなんか凄くうまくえんじわけられるかただなーとおもうんですこのごろ)
   
寒暁や 神棚詣り 日始まる
   

「寒暁」いい表現ですね。嘉助さんに緒方拳さんですか。考えてもみませんでしたが、案外いいかも知れませんね。
(TERAIさん)
嘉助の敬虔な姿が印象的ですね。綺麗な言葉に目を奪われました。
(はなはなさん)



その時、嘉助の背後から、この穏やかな朝には不似合いな大声が聞えて来た。
「番頭さん、なにしてるんですか」
「神かくし」より
相変わらずなお吉さんの大声
   
凍てた道 なじみの声と 下駄ひびき
   

嘉助さんが話し掛けたら身を固くしたお由紀さんが、お吉さんにはすがりつくように訊いたというのですから、朝には不似合いでも、安心できる元気な声なんでしょうね。
(こでまり)
空気を読まない(?)お吉さんですが、邪気のないその心が見ず知らずの人でも安心できるのでしょうね。
(麦わらぼうしさん)



一回りしたら大体解決 東吾さん冴えてる〜
   
町まわり 東吾の勘も 冴えわたる
   




あたりをうかがうようにして、深夜、そっと長持がかつぎ出された。
「夜中、不審の通行、念のため、長持の中を拝見致したい」
「神かくし」より
初めは冬の星と季語を使ったんですが なんか平凡とおもっていたらくさめという季語が〜 3日も張り込みをしていたら体も冷え切って思わずくしゃみが出そうになったかもしれない、其れを我慢して〜と想像してみました
   
くさめ止め 誰何をかける 巻羽織
   

何かをそっとかけるのはおたま姐さん、とまた妄想が〜あ、でも↓のお句でちゃんとお千絵さんが綿入れを着せているんでしたね(^。^)
(麦わらぼうしさん)
“くさめ”わからなくて辞書ひきました。冬の張り込みは確かに寒くて辛いよな〜なんて思ったけどのお句で同情するのはやめました(笑)
(紫陽花さん)



源さん綿入れを着せられて嬉しそうにしているというところがあったなーと思い出し 張り込みなら多分お千絵さんは着せているだろうと思って詠んでみました 東吾さん憎まれ口を利きながら源さんをねぎらっているんですよね もちろん
   
綿入れを 着せております 羽織下
   

お千絵さんの心づくしでしょう。真冬用にしっかりと綿をしこんだ羽織下を着こんで、源さんは張り込みを頑張ったのでしょうね。
(すみれさん)
「羽織下」は目からウロコでした。そうですよね、源さんにはお千絵さんという恋女房がいるのでした。さぞ心から温まったことでしょう。
(はなはなさん)
さっそく人形句にいただきます!こういうのが欲しかった〜♪
(たまこさん)



 のばらさんの五七五 

「神かくし」のそれぞれの事件の顛末と、東吾さんたちの軽妙な推理が読みどころで、読んでいて心地よい推理ものですが、句を考えようとしたら、数年前まだ元気だった犬が年末に脱走して3日ほど行方知れずになり、亭主とふたり一日中町を歩きつづけた日々のことを思い出して暗澹たる気持ちになってしまいました〜(T_T) (犬は目の前のおうちの床下に入り込んで出られなくなっていて怪我もなく無事保護できました) と言うわけで、「神かくし」の冒頭のお由紀親子とラストの盛林堂親子がすごくこたえました。
(のばらさんの談)

冒頭は気持ちよい江戸の風景で始まることも多いと思いますが、このシーンは記憶にくっきり残ってる印象的な朝のシーンです。「上りはじめた太陽が「かわせみ」の大屋根に当たって」と言うところや周りの橋や大川を嘉助さんが見渡している風景が描かれているのですが、わたしはなぜかすごく靄がか朝霧がまだ辺り一面にかかって靄全体がボワーッと輝きながら、だんだん晴れてくる中を嘉助さんがお掃除してると思い込んでました。(わたしの住んでるところは冬は靄がすごいので、それでかも) そんな情景を詠んでみたくて挑戦。しましたが…難しい(T-T)
   
朝靄の町を鎮めて輝けり
   

「朝靄」いい響きですね。ここが競作ポイントだったんですね。私は外してしまいました(恥〜)。
(TERAIさん)
これもきれいな情景ですね。冬のキーンとした冷たさを感じます。
(すみれさん)
「朝靄」輝くという言葉とのコントラストが好きです。嘉助を通して、江戸の街の明けゆく冬の朝がいっぱいに広がりそうです。
(はなはなさん)
冬の霧の中を日が上がり段々澄み切ってくるという情景でしょうか? いいですね 其れを見ている嘉助さん眼に浮かびます
(ぐりさん)



「岩本町の名主さんの娘なら、先月の晦日から行方知れずで、名主さんじゃ若い女のことで下手にさわいで、あとあとの障りになってはと心当りを探していなすったようだが、どこにも行っている様子はなく、今日にもお上へ届け出ようかと相談を受けたところです」
「神かくし」より
犬を探してた日のことを思い出してお由紀の親御さんの気持ちで。
   
子を探す師走の町に出口なく
   

今月は辛いことを、思い出させてしまいましたね。三句目とも合わせて、親たちの無念な気持ちを改めて思いました。
(こでまり)
ちょっと帰りが遅くなっただけで、なんかあったんじゃ…と心配になるのに、三日も行方知れずになったら、どんな気持ちになるか…ズシンと心に響いたお句です。
(麦わらぼうしさん)
そうなんですよね 帰ってこないと探したり 今にも鳴きながら帰ってくるのではないかと 外へ出てみたり ぐりはとうとう帰ってきませんでした
(ぐりさん)



出迎えた主人の兵治は半病人であった。
「今となっては、なにを申しても後の祭でございますが、娘をお屋敷奉公に出すのではございませんでした」
「神かくし」より
他は全部どうってことないオチでしたが、盛林堂は痛ましい。 悪いのはもちろん近藤家なのに、 「宿下がりさせておけばよかった」という どうにもならない後悔が残るだけに お美也も盛林堂夫婦も痛ましくてなりません。 ぞっとしました。
   
霧と謎晴れても残る明と暗
   

「事件は解決したけど、あの子が戻るわけではありません」現実の事件が解決するたびに遺族の方がこのようにコメントされますが、本当にそうですよね。日々起こっている悲しい事件が思い出されて暗澹たる気持ちになります…
(麦わらぼうしさん)
お美也の親たちはず〜と後悔するんですね
(ぐりさん)
私も、同じ神かくしでも、ハッピーエンドのケースと悲劇のケースがあったなぁという所までは思ったんですが…それを五七五にできなかったのが悔しい。すべての事件をまとめて過不足なく詠まれていますね。こういうのが作れるようになりたいな〜。(どうも今回、人のを羨ましがっているばかりで恐縮ですが)
(たまこさん)



 じゃからんださんの五七五 

アンケートの熱気も冷めやらぬまま「来月からまた頑張ろう!」 と心気新たになったはず、なんですが…今月のお題は難しいです〜。
一組の親子の哀れに最後までこだわりすぎて、冒頭の光景や、麻生家の面々、いつにも増して鋭い東吾さんの名推理…と詠みたい場面はたくさんあったのに、結局これだけしかできませんでした。皆様の御作を拝見するのが楽しみです( うっ、いつもながら他力本願だわ)。
 (UP後に)
「神かくし」拝見しました!「難しかった」のコメントの多さにほっとした?んですが、それにも関わらずいつにも増して力作揃いですね。「あ〜!やっぱりここは競作ポイントだったのね、詠みたかったよう」などとぶつぶつ呟きながら楽しませて頂いています。
(じゃからんださんの談)

「証拠はございませんが、娘はこの秋のはじめに宿下がりを致しました時、なるべく早くに暇を取りたいと申しました。 (略) 今にして思えば、何故、あの時、娘のいうように、お暇を願わなかったのか……」
「神かくし」より
盛林堂のお美也さん親子のエピソードは、誰が悪いのかというと、もちろん奉公先の旗本夫婦が悪いのですが、子供の出すSOS信号をつい見逃したばかりに取りかえしのつかない後悔を背負うことになった親を描いて、今の世にも通じる親と子の関係の難しさを感じました。
   
夜風にも耳はそばだつ後悔の尽く日は来るや尽く日は来まじ
   

親たちの今後も続く後悔を思うと、本当に可哀相です。その時は娘のためと思って言ったことだけに、尚更です。また実際に今年は子ども達の痛ましい事件も多かったですし、そのこととも重なりました。
(こでまり)
いつも素晴らしいお句やお歌を詠まれますね。S.ファロウの書き込みもいつも感心して拝読しています。
(TERAIさん)
一人娘をむざむざと亡くしてしまった親の悲しみが伝わってきます。あとの人達はそれぞれに決着しているだけに無念だったでしょう。
(すみれさん)
コメントもお句も深くて…お美也の両親の悲しみが胸に沁みます…
(麦わらぼうしさん)
親の心を詠まれてなお胸を打ちます。痛ましい事件だっただけに、親の後悔が哀れですね。
(はなはなさん)
コメントにも句にも痛ましさを感じますね 親の気持ちが身にしみる句ですね
(ぐりさん)



 紫陽花さんの五七五 

明日は帰りが遅くなるので今日中に送らねばとがんばりました。がんばった結果はともかく送ることが大事だととりあえず送ります。そうそう「お七吉三」ってわからなくて調べました。勉強になります。
 (UP後に)
今年も一年お世話になりました。来年もあいつらともどもお世話になると思います。よろしくお願いします。
(紫陽花さんの談)

「捨ててもおけません。これ以上、世上のさわぎが大きくなりますと、神かくしに名を借りた悪事が蔓延するやも知れず、お奉行もそのあたりをご心配のようです」
「神かくし」より
強引につくりました。また季語がない…
   
かけおちも家出も病気も神かくし
   




「神かくしをなすった神様は、自分のいいつけを守らないと、罰として、そういうことをなさるんだそうで、えらい修験者の方が山田屋へお祓いに行ったって話です」
「神かくし」より
  
冤罪に神田の神も困惑し
   

あははは〜言われてみれば、確かに「冤罪」ですね。こういう感覚、とても好きです。ところで、お七吉三って三人吉三の一人でしたっけ?うっ、後で調べよう。
(こでまり)
宗匠と同じくこの視点には頷けます。
(TERAIさん)
「お七吉三」って「八百屋お七」のお七と恋人の吉三郎のことじゃないかと思いますです。
(のばらさん)
ありゃ、明治編のことで、「お七吉三」はすっかり忘れていました。のばらさん、ありがとう〜。
(こでまり)
あはは〜そうですね、罪を擦り付けられて 神様もお手上げだったでしょうね♪まさか「神かくし」に神田明神が関係していようとは 思いもよりませんでした(笑)
(はなはなさん)
紫陽花様らしさを感じる 愉快な句ですね
(ぐりさん)



おまけです。件名の「おまけ尽き」はパソコンが勝手に変換してくれた(笑) そのとおりだと思ったもので直さないことにしました。

「尽いた」とはとても思えぬ発想、今月もありがとうございました♪
(こでまり)
落葉焚きをする狐火くんと茶托に、霜柱を踏む(?)湯呑みくんもそのアイデアに脱帽です♪湯呑みくん、しもやけにならないように、狐火くんに温めてもらってね♪
(はなはなさん)
思わず笑ってしまいました 家のピンコが雪の上を歩くとやるんですよ(冷たいし水が付くからいやなんでしょうねきっと)
(ぐりさん)
本当に季節感もでていて彼らの表情?仕草に思わずにこにこ(#^.^#)
(みちころんろんさん)
湯飲み君今回もユニークな発想ですね。さすが紫陽花さん。「おまけ尽き」は受けました。
(TERAIさん)
トリオ達は遊びをみつけるのが上手ですね。おまけ尽きじゃなくて、おまけ続きになりますように、これからも楽しみにお待ちしています。
(すみれさん)
今月は、宗太郎さん特製の苦茶に化けているのかなと密かに予想していたのですが、この場面だったとは!さすが紫陽花さま、発想が豊かで私なんかが予想するなんておこがましかったです。
(麦わらぼうしさん)
「おまけ尽き」私は「おまけ尽くし」と読みましたでござる(^O^) ぐりさんコメントの、ピンコちゃんの連想も微笑ましいですね。
(たまこさん)